【2025年最新】XMとExnessを徹底比較|おすすめ業者はどっち?

XMとExnessを徹底比較|おすすめ業者はどっち?

XMとExnessは、どちらも15年以上の運営歴を持つ海外FX業者です。

しかし取引環境が異なるためそれぞれメリット・デメリットがあり、トレーダーが重視するポイントによっておすすめ業者は異なります。

XMとExnessの取引環境を比較し、各業者がどんなトレーダーに向いているか理由を紹介していきます。

目次

XMとExnessのおすすめトレーダーは?

XMとExnessは、それぞれ以下のトレーダーにおすすめです。

  • XMは、豪華なボーナスや知名度の高さを重視するトレーダーにおすすめ
  • Exnessは、無制限レバレッジを重視するプロトレーダーにおすすめ

「どちらが優れた業者である」とは言えません。

取引経験や重視するポイントに応じて適切な業者を選択しましょう。

2つの業者がそれぞれどんなトレーダーにおすすめなのか、詳しく紹介します。

XMがおすすめなトレーダー

XMは、以下の特徴に当てはまるトレーダーにおすすめです。

XMがおすすめなトレーダー
  • 口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用したい
  • 少額資金からトレードを始めたい
  • 信頼性の高さを重視したい

他社と比較してXMは、最低入金額が5ドルと低く設定されており少額資金から取引できます。

また新規口座開設者には15,000円のクレジットボーナスを提供しており、初回取引は自己資金ゼロから始められます。

そんなXMのボーナスキャンペーンは以下です。

XMのボーナスキャンペーン
  • 新規口座開設ボーナスで15,000円分のクレジットが受け取れる
  • 初回入金ボーナスで入金額の100%分のクレジットが受け取れる(上限500ドル)
  • 入金ボーナスで入金額の30%が上限額に達するまで受け取れる(上限4,500ドル)
  • 入金ボーナスで入金額の20%が上限額に達するまで受け取れる(上限10,000ドル)

スプレッドは広めに設定されているものの、豪華なボーナスと信頼性の高さから日本人トレーダーからの人気が最も高いブローカーです。

XMの口コミ・評判が気になる方は「XMの口コミ・評判は?信頼性の実態や注意点を徹底解説」の記事も参考にしてみてください。

Exnessがおすすめなトレーダー

Exnessは、以下の特徴に当てはまるトレーダーにおすすめです。

Exnessがおすすめなトレーダー
  • 無制限レバレッジを試してみたい
  • ロスカット水準0%でギリギリまでチャンスを粘りたい
  • スワップフリーを活かして中長期保有のトレードを試したい

Exnessは、業界でも珍しい最大21億倍(実質無制限)レバレッジを効かせることができます。

さらにロスカット水準0%とスワップフリーで、ギリギリまで含み損に耐えながら中長期のポジション保有が可能です。

一方で、Exnessには常時開催しているボーナスキャンペーンがありません。

自己資金に余裕のある方なら、初心者から上級者まで多様なトレーダー層から良い評判を集めています。

公式サイト:https://www.exness.com

Exnessの口コミ・評判が気になる方は「Exness(エクスネス)の評判口コミ!特徴やメリット・デメリットを徹底解説」の記事も参考にしてみてください。

【検証】XMとExnessの特徴を比較

XMとExnessの特徴を11つの観点から徹底比較していきます。

最新のスペックをもとに以下の表を作成しました。

項目XMExness
運営会社Tradexfin LimitedExness Limited
最大レバレッジスタンダード口座:1,000倍
マイクロ口座:1,000倍
ゼロ口座:500倍
KIWAMI極口座:1,000倍
スタンダード口座:無制限
スタンダードセント口座:無制限
ロースプレッド口座:無制限
ゼロ口座:無制限
プロ口座:無制限
平均スプレッド
(USDJPY)
スタンダード口座:2.5pips
マイクロ口座:2.5pips
ゼロ口座:0.2pips
KIWAMI極口座:1.2pips
スタンダード口座:1.0pips
スタンダードセント口座:1.0pips
ロースプレッド口座:0.0pips
ゼロ口座:0.0pips
プロ口座:1.0pips
約定力99.9%非公開
取引ツールMT4
MT5
MT4
MT5
ウェブターミナル
ボーナス口座開設ボーナス15,000円
初回入金ボーナス100%(上限500ドル)
入金ボーナス20%(上限10,000ドル)
なし
入出金方法クレジット/デビットカード
bitwallet
STICPAY
国内銀行送金
仮想通貨
BXONE
Applepay
クレジット/デビットカード
bitwallet
STICPAY
国内銀行送金
仮想通貨
取扱商品FX通貨ペア:55銘柄
貴金属CFD:7銘柄
株式CFD:1,313銘柄
株価指数CFD:31銘柄
エネルギーCFD:8銘柄
コモディティCFD:8銘柄
仮想通貨CFD:58銘柄
FX通貨ペア:90銘柄以上
貴金属CFD:15銘柄
株式CFD:90銘柄
株価指数CFD:10銘柄
エネルギーCFD:3銘柄
仮想通貨CFD:9銘柄
金融ライセンスセーシェル金融庁(FSA)
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
キプロス証券取引委員会 (CySEC)
信頼性非常に高い高い
日本語サポートありあり
XMとExnessを11つの観点で徹底比較

あなたが重要視する観点から、XMとExnessを比較してみましょう。

運営会社

XMExness
運営会社Tradexfin LimitedExness Limited
住所SC
F20, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles
1, Siafi Street, Porto Bello, Office 401,CY-3042, Limassol, Cyprus.
拠点セーシェル共和国キプロス共和国
設立年2009年2008年

XMはセーシェル、Exnessはキプロスに拠点を置く会社によって運営されています。

運営期間が長いほど、多くのトレーダーが口座開設し支持を得ていると言えます。

どちらも10年以上の運営実績がありますが、1年ほど長く運営されているのはExnessです。

レバレッジ

XMExness
最大レバレッジスタンダード口座:1,000倍
マイクロ口座:1,000倍
ゼロ口座:500倍
KIWAMI極口座:1,000倍
スタンダード口座:無制限
スタンダードセント口座:無制限
ロースプレッド口座:無制限
ゼロ口座:無制限
プロ口座:無制限
証拠金残高によるレバレッジ制限の有無ありあり

Exnessは、XMの最大1,000倍レバレッジを遥かに凌駕するハイレバレッジです。

最大21億倍で実質無制限レバレッジを効かせて取引が可能です。

ただ無制限レバレッジで取引するには条件があります。

21億倍(実質無制限)レバレッジの適用条件
  • 本取引口座で合計10回以上の取引(指値注文を除く)
  • 本取引口座で合計5ロット(50万通貨)以上の取引
  • 口座残高が5,000USD(相当)未満

Exnessは5,000USD以上の口座残高になると、レバレッジは最大2,000倍に制限されます。

ExnessだけでなくXMも証拠金残高によるレバレッジ制限があります。

有効証拠金残高最大レバレッジ
(スタンダード/マイクロ/KIWAMI極)
最大レバレッジ
(ゼロ)
$5~$40,0001,000倍500倍
$40,001~$80,000500倍500倍
$80,001~$200,000200倍200倍
$200,001以上100倍100倍
XMTradingの証拠金残高によるレバレッジ制限
有効賞金残高最大レバレッジ
$0〜$4,999無制限
$5,000〜$29,9992,000倍
$30,000〜$99,9991,000倍
$100,000以上500倍
Exnessの証拠金残高によるレバレッジ制限

取引結果によっては、予期しないタイミングでレバレッジに制限がかかるケースがあります。

いずれにしても、Exnessの方がハイレバレッジで取引が可能です。

スプレッド

XMExness
取引方式STP方式ECN方式STP方式ECN方式
平均スプレッドスタンダード口座:2.5pips
マイクロ口座:2.5pips
KIWAMI極口座:1.2pips
ゼロ口座:0.2pipsスタンダード口座:1.0pips
スタンダードセント口座:1.0pips
プロ口座:1.0pips
ロースプレッド口座:0.0pips
ゼロ口座:0.0pips
取引手数料無料往復10ドル無料ロースプレッド口座:往復7ドル
ゼロ口座:最小往復0.4ドル

XMとExnessのスプレッドを比較すると、STP方式・ECN方式どちらもExnessがスプレッドは狭いです。

ECN方式の取引手数料に関しても、Exnessの方がコストが安く済みます。

取引コストだけで考えると、XMに比べてExnessの方がコストを抑えて取引が可能です。

約定力

XMExness
約定力99.9%非公開

XMは99.9%の高い約定力を誇ります。

一方のExnessは数値は非公開ですが、安定した高い約定力を提供しています。

2社ともトレーダーの注文がインターバンク市場に直接流れるNDD方式を採用しているのが、約定力の高い理由です。

ただExnessにはスリッページが起きやすいという悪い評判があります。

約定力が高くてもスリッページが起これば、狙い通りの注文は通りません。

約定力重視で業者を選ぶなら、XMの方がストレスは少ないでしょう。

取引ツール

取引ツールの種類XMの対応口座タイプExnessの対応口座タイプ
MT4スタンダード口座
マイクロ口座
ゼロ口座
KIWAMI極口座
スタンダード口座
スタンダードセント口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座
プロ口座
MT5スタンダード口座
マイクロ口座
ゼロ口座
KIWAMI極口座
スタンダード口座
スタンダードセント口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座
プロ口座
cTraderなしなし
ウェブターミナル
(独自ツール)
なしスタンダード口座
スタンダードセント口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座
プロ口座

XMもExnessも、すべての口座タイプでMT4とMT5が利用可能です。

またExnessでは、プラットフォームのインストール不要ですぐに取引を始められる独自ツール「ウェブターミナル」も提供しています。

正直長期的にFX取引を行うなら、海外FXの主要プラットフォームであるMT4またはMT5を利用するのがおすすめです。

ウェブターミナルは、初心者がとりあえずハイレバレッジを試したい時に検討してみてほしいプラットフォームです。

ボーナス

XMExness
口座開設ボーナス15,000円なし
入金ボーナス・初回入金額の100%(最大500ドル)
・上限額に達するまでの入金額の30%(最大4,500ドル)
・上限額に達するまでの入金額の20%(最大10,000ドル)
なし
その他ボーナス・ロイヤルティプログラム
・友人紹介プログラム
Exnessプレミアプログラム

ボーナスを比較すると、XMは豊富な口座開設ボーナスや入金ボーナスを提供しています。

新規口座開設すると15,000円のボーナスクレジットを使って取引を始められる他、最大15,000ドルを受け取れる入金ボーナスを開催中です。

一方で、Exnessは新規トレーダー向けのボーナスキャンペーンはありません。

Exnessのプレミアプログラムは取引量の多いトレーダー向けのキャンペーンなので、自己資金が少ない方はXMの口座開設を検討してみてください。

入出金方法

XMExness
入出金方法クレジット/デビットカード
bitwallet
STICPAY
国内銀行送金
仮想通貨
BXONE
Applepay
クレジット/デビットカード
bitwallet
STICPAY
国内銀行送金
仮想通貨

XMの方が豊富な入出金方法を選ぶことができます。

XMで利用できるBXONEは、仮想通貨取引に適した入出金サービス。

24時間365日、リアルタイムで入出金が反映されます。

Exnessの方は、日本在住者が使いやすい入出金方法に加えて仮想通貨入金にも対応しています。

取扱商品

XMExness
取扱商品FX通貨ペア:55銘柄
貴金属CFD:7銘柄
株式CFD:1,313銘柄
株価指数CFD:31銘柄
エネルギーCFD:8銘柄
コモディティCFD:8銘柄
仮想通貨CFD:58銘柄
FX通貨ペア:90銘柄以上
貴金属CFD:15銘柄
株式CFD:90銘柄
株価指数CFD:10銘柄
エネルギーCFD:3銘柄
仮想通貨CFD:9銘柄

Exnessはメジャー通貨だけでなくマイナー通貨も多く取り扱っており、90銘柄以上で取引できます。

FX通貨ペアだけの観点で見ると、取引の自由度が高いです。

一方でXMは、押さえておくべきメジャー通貨はもちろん、1,313種類もの株式CFDを扱っています。

仮想通貨の取扱もXMの方が優位なので、複数の金融商品の取引がしたい人にXMが向いていると言えるでしょう。

金融ライセンス

XMExness
金融ライセンスセーシェル金融庁(FSA)
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
キプロス証券取引委員会 (CySEC)

XMもExnessも、一定の安全性が担保されています。

Exnessに関しては、グループ全体で他にも複数の金融ライセンスを取得しています。

セーシェル支社セーシェル共和国金融庁(FSA)ライセンス
英国支社英国金融行動監視機構「Financial Conduct Authority (FCA)」ライセンス
英領ヴァージン諸島支社英領ヴァージン諸島金融サービス委員会(FSC)ライセンス
南アフリカ支社南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA)ライセンス
キュラソー支社キュラソー及びシント・マールテン中央銀行(CBCS)ライセンス
モーリシャス支社モーリシャス金融サービス委員会(FSC)ライセンス

日本の金融庁の規制を受けていない故に、金融ライセンスは安全性を確認する上で重要なポイントです。

取得国のルールに従って、業者の運営体制が監視・規制されています。

信頼性

XMExness
信頼性非常に高い高い

信頼性を比較すると、口座開設者数が多いXMの方に軍配が上がります。

XMは、日本人トレーダーから根強い人気を誇っています。

一方でExnessは、XMよりも運営歴は長いですが口コミの数がそこまで多くはありません。

アクティブトレーダーの人数が信頼性とイコールだとすれば、XMを選ぶのがいいでしょう。

日本語サポート

XMExness
日本語サポートありあり

XMもExnessも、日本在住者向けの日本語サポートが十分に用意されています。

カスタマーサポートも日本語対応なので、困ったことがあれば日本語でいつでも問い合わせが可能です。

XMとExnessに関するよくある質問

XMとExnessに関するよくある質問を紹介します。

XMの取引口座はいくつですか?

XMの取引口座は、スタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座の4つです。

Exnessの取引口座はいくつですか?

Exnessの口座タイプは、スタンダード口座・スタンダードセント口座・ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座の5つです。

XMとExnessのロスカット水準は何%ですか?

XMのロスカット水準は20%、Exnessは0%です。

リスクヘッジのためにあるロスカットですが、場合によっては予期せぬタイミングでポジションが決済されてしまいます。

ロスカット水準0%のExnessは、含み損によって証拠金維持率が0%になるギリギリまでポジションを保有することができます。

そのためExnessの方が戦略通りに取引しやすいです。

XMとExnessは土日に取引できますか?

各国の市場は土日はクローズしているため、基本的に取引できません。

しかしXMもExnessも、仮想通貨取引に限り24時間365日いつでも取引が可能です。

XMとExnessはゼロカットシステムを採用していますか?

XMとExnessではゼロカットシステムを採用しています。

そのためトレーダーが追証を支払うリスクはないのでご安心ください。

XMとExnessの比較まとめ

この記事では、XMとExnessを比較してきました。

比較結果をもとに、2つのFX業者がおすすめのトレーダーは以下です。

  • XMは、豪華なボーナスや知名度の高さを重視するトレーダーにおすすめ
  • Exnessは、無制限レバレッジを重視するプロトレーダーにおすすめ

以上を参考に、ご自身のスタイルにあった業者をチェックしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「株式会社ファイナンスラボ編集部」は、FX取引歴10年以上の経験豊富なメンバーが集まるチームです。最新の市場動向やブローカー情報を常に把握し、読者に対して最も信頼性の高い情報を提供することを心がけています。

目次