「XMTradingでスキャルピングはできるのかな」
「ちゃんと利益が出るのか不安」
そんな悩みをお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか。
XMTradingは、他のFX口座と比較してスプレッドが高いという声もあります。
そのため何の知識もなく口座を開設しただけでは、手数料負けを起こし損失が膨らむばかりでしょう。
しかしXMポイントやKIWAMI極口座など低スプレッドの口座を使うことで、手数料負担を減らし利益の最大化を狙えます。
この記事を読むことで、XMTradingでのスキャルピングのルール・メリットやデメリット、さらにおすすめの口座タイプまでを網羅的に理解できるでしょう。
知らないと損をするリスクを避け、効率的なスキャルピングでしっかりと利益を出すためにも、ぜひ最後までお読み下さい。
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XMTradingのスキャルピングのルールについて
XMTradingのスキャルピングのルールについて解説します。
スキャルピングのルールを確認して、違反行為をしないようにしましょう。
スキャルピングは禁止事項ではない
XMTradingでは、いくつか禁止事項はあるものの、以下の様にスキャルピング自体は禁止されていません。
そのため仮想通貨CFDなどのスキャルピングを行い、短期でお金を稼ぐことも可能です。
またXMTradingが提供しているKIWAMI極口座では、取引手数料が無料で、最低0.6pipsからの極小スプレッドで取引できます。
そのため低コストでの取引が可能であり、十分スキャルピングを行うことができる環境といえるでしょう。
EA(自動売買システム)でのスキャルピングも可能
XMTradingは、EA(Expert Advisor)と呼ばれる自動売買システムによるスキャルピングも可能です。
この点は、現在自動売買システムを利用している多くのトレーダーにとって、大きなメリットでしょう。
自動売買システムを使用することで、人手による操作が不要になり、24時間体制での取引が可能です。
また手動では難しい高難度の取引も簡単に行うことができ、取引効率の最大化を目指せます。
自動売買を行えば取引時の判断や分析の必要がないため、初心者でも取り組みやすいでしょう。
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禁止されているスキャルピングはある
一方で、XMTradingにもスキャルピングに関する一定の制限は存在します。
- 複数口座間の両建て
- レートエラーや接続遅延を利用した取引
- ボーナスの不正取得を目的とした取引
- 窓(ギャップ)のみを狙った取引
- XMの追加口座間による両建て
- XMと他社口座間による両建て
- XMの口座を含むグループ間の両建て
- XMの複数アカウントを使用した両建て
例えば価格操作や注文キャンセルを繰り返すようなスキャルピング行為は厳しく禁止されています。
これは市場の健全性を保つため、また他のトレーダーに対する公平性を確保するためのルールです。
利用規約に違反するような不正行為が記録された場合は、アカウント凍結や利益の出金拒否などの厳罰が下る可能性があります。
自動売買(EA)でスキャルピングをしていると、意図せず複数口座間で両建てなどを行ってしまう可能性もあるため注意しましょう。
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XMTradingのスキャルピングが難しい・向いていない2つの理由
XMTradingは手数料無料・スプレッドが極小などスキャルピング向きだと思われがちですが、それでも全てのトレーダーにとって最適ではありません。
ここでは、XMTradingでスキャルピングが難しい・向いていないとされる2つの理由について詳しく説明します。
口座によってはスプレッドが広いため
XMTradingでは、口座タイプによってスプレッドの幅が異なります。
特に、KIWAMI極口座では最低0.6pipsから、ゼロ口座では0pipsからの極小スプレッドが提供されていますが、それ以外の口座タイプではスプレッドが広く設定されています。
XMTradingのスタンダード口座と他の海外FXとのスプレッド比較は以下です。
商品 | XMスタンダード口座 | AXIORY | LAND-FX | TitanFX | ThreeTrader | Exness |
---|---|---|---|---|---|---|
USDJPY (米ドル/日本円) | 2.4pips | 0.3pips | 1.4pips | 1.33pips | 0.59pips | 1.1pips |
EURUSD (欧州ユーロ/米ドル) | 2.1pips | 0.2pips | 1.3pips | 1.2pips | 0.59pips | 1pips |
EURJPY (欧州ユーロ/日本円) | 3.7pips | 0.5pips | 1..8pips | 1.74pips | 0.71pips | 1.9pips |
GBPUSD (英国ポンド/米ドル) | 2.5pips | 1.2pips | 1.4pips | 2.45pips | 0.74pips | 1.2pips |
上記表のように、XMTradingはスプレッドが広くスキャルピングに適しているとは言えません。
通常pipsは2以下になることが多いため、スキャルピング口座を選ぶ時の参考にしましょう。
ゼロ口座でも取引手数料が発生するため
XMTradingのゼロ口座は、その名の通り最小スプレッドが0なのが特徴です。
しかしその反面、取引手数料が発生するため、スキャルピングには向いていないといえます。
具体的には1ロットあたり片道5通貨、往復で10通貨(約1,477.06円)の手数料が発生します。
通過ペア | 片道手数料 |
---|---|
AUDCAD (豪ドル/カナダドル) | 5 AUD(約475.08円) |
CADCHF (カナダドル/スイスフラン) | 5 CAD(約547.60円) |
EURAUD (欧州ユーロ/豪ドル) | 5 EUR(約788.99円) |
GBPAUD (英国ポンド/豪ドル) | 5 GBP(約914.04円) |
USDJPY (米ドル/日本円) | 5 USD(約738.48円) |
上記のように片道ごとに手数料が発生するため、小額の利益を積み重ねるスキャルピングでは、マイナスの影響を与えてしまいます。
以上のように、XMTradingでもスキャルピングが難しい・向いていない理由が存在します。
これらの点を考慮に入れ、自分の取引スタイルに最も適したプラットフォームと口座タイプを選ぶのが重要です。
XMTradingのスキャルピングにおすすめの口座タイプ
結論XMTradingでスキャルピングがおすすめの口座タイプは「スタンダード口座」と「KIWAMI極口座」です。
なぜ上記2つのどの口座がスキャルピングに適しているのか、表を用いて解説します。
口座タイプ | 平均スプレッド(pips) | レバレッジ | 手数料($) | 取り扱い銘柄数 |
---|---|---|---|---|
KIWAMI極口座 | 0.7pips | 1,000倍 | 無料 | 165銘柄 |
XMゼロ口座 | 0.1pips | 500倍 | 5 | 104銘柄 |
XMマイクロ口座 | 1.7pips | 1,000倍 | 無料 | 136銘柄 |
XMスタンダード口座 | 1.6pips | 1,000倍 | 無料 | 165銘柄 |
KIWAMI極口座は平均スプレッドが0.7pipsと非常に狭く、手数料も無料であるため、特にスキャルピングに適しています。
最大レバレッジも1,000倍と高く、少ない資金で大きな利益を狙えます。
スタンダード口座は、平均スプレッドが1.6pipsで手数料が無料と、KIWAMI極口座に次いでコストを抑えた取引が可能です。
平均スプレッドが0.1pipsのゼロ口座はスキャルピングに向いてそうですが、実は手数料の問題でスキャルピング取引にはおすすめできません。
XMマイクロ口座はスタンダード口座とほぼ同じスプレッドですが、取り扱い銘柄数が少なめのため、スタンダード口座の方が良いでしょう。
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XMTradingでスキャルピングを行うメリット
XMTradingでスキャルピングを行う場合、多くのメリットが存在します。
1つずつ解説していきますので、メリットを知ってスキャルピングでの利益につなげてください。
最大1,000倍のレバレッジ
国内FXでは最大25倍までのレバレッジまでしかできませんが、XMTradingでは最大1,000倍のレバレッジを活用できます。
レバレッジが大きいほど少ない投資額でも大きな取引が可能になり、スキャルピングに向いているといえます。
1,000通貨で取引する場合、100円前後でスキャルピングを始めることが可能のため、初心者の方でも始めやすいです。
ただその分リスクも高くなっているため、取引を行う際は冷静に判断しましょう。
約定力が高い
XMTradingは、平均約定率が99.98%と非常に高いです。
スキャルピングはまさに1分1秒の世界で戦うため、約定力の高さはそのまま利益の高さに関わります。
XMTradingは全取引において「リクオート一切なし、注文拒否なし」としており、注文がFX会社に拒否されることがありません。
リクオートがあると注文を出したときと約定時でレートが異なってしまうため、スピード感が大切なスキャルピングでは命取りとも言えます。
このようにXMTradingではスキャルピングを行ううえでの環境が整っているため、効率よく取引が可能です。
意図した価格で取引を行うためにも、約定力の高さに注目して選びましょう。
ボーナスを活用できる
XMTradingでは、さまざまなボーナスプログラムが用意されています。
これらのボーナスを上手く活用することで、少ない証拠金で取引がおこなえるでしょう。
とくにFX初心者の方であれば、まずは少額から始めて利益を出したい人も多いはず。
まずはXMTradingのボーナスを活用し、スキャルピングを始めてみるのがおすすめです。
現在XMTradingで行われているボーナスキャンペーンは下記です。
XMボーナスの種類 | 内容 |
---|---|
新規口座開設ボーナス | 取引で使える13,000円分のボーナス |
入金ボーナス | 入金100%ボーナス(最大500ドル分) 入金20%ボーナス(最大1,000ドル分) |
取引ボーナス (ロイヤルティプログラム) | 取引量に応じてポイント付与 ポイントは現金やボーナスに交換可能 |
XMTrading Trade & Winプロモーション2024秋 | 有効化済みのリアル口座の残高が300ドル(相当)以上のトレーダーから抽選で101名に総額120,000ドル以上の豪華賞品をプレゼント |
友人紹介プログラム (紹介者に付与されるのは現金) | 紹介した友人が口座開設し条件を満たすごとに現金最大35ドル |
気になったキャンペーンがありましたら、ぜひ口座開設時に利用してボーナス特典でスキャルピングを行ってみて下さい。
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ゼロカットシステムで追証なし
XMTradingでは、ゼロカットシステムが導入されています。
ゼロカットシステムにより、口座残高がマイナスになり追証になるリスクを減らし取引できます。
スキャルピングでは急な価格変動が発生する可能性があるため、初心者・上級者関わらずゼロカットシステムがあれば安心です。
ストップロスオーダーを設定できる
XMTradingでは、ストップロスオーダーを設定できます。
簡単にいうと、指値や逆指値注文を行う際に価格差をゼロに設定できる仕組みのことで、注文時の価格を自由に設定できます。
ストップロスオーダーが設定できないと、1ドル130円のときに指値を行える価格が「129.8円以下」「130.02円以上」など、自分の意に反して注文しなくてはいけません。
(※ストップレベル2pipsの場合)
XMTradingでは自由な価格設定により注文が出せるため、損失を最小限に、利益を最大限に狙えます。
XMTradingでスキャルピングを行うデメリット
XMTradingは多くのメリットがある一方で、スキャルピングを行う上でいくつかのデメリットも存在します。
それぞれ詳しく解説していきます。
XMポイントが付与されない可能性がある
XMTradingでは、取引ごとにクレジットや現金と交換できるXMポイント(XMP)が付与されます。
しかしスキャルピングのような短期取引では、このXMポイントが付与されない場合があります。
XMポイントは、仮想通貨CFDの取引とポジション保有期間が10分以内の取引は付与の対象外です。
つまり短期売買を繰り返すスキャルピングでは、10分以上保有するケースのほうが少なく、XMポイント付与対象外となってしまいます。
ちなみにXMポイントは「XMポイント÷40ドル」の現金もしくは、「XMポイント÷3ドル相当のボーナス」に変換できます。
したがって、XMポイントを貯めたい場合はスキャルピング以外の取引方法をおこなうと良いでしょう。
サプライズ相場でスリッページが発生する
スキャルピングは短期間での取引が多いため、急な価格変動によるスリッページ(注文価格と約定価格のずれ)が発生する可能性があります。
特に、経済指標の発表や重要なニュースが流れた際には、サプライズ相場が発生しやすく、スリッページを引き起こすことも多いです。
スリッページが良い方向へ発生する可能性もありますが、想定外の損失を被る可能性があるため注意が必要です。
ただXMTradingでは「許容スリッページ」を設定することで、対策を立てられます。
許容スリッページを設定していれば、 設定した数値以上のスリッページが発生した場合、注文がキャンセルされるためリスクを抑えられます。
ゼロ口座は取引が制限される
XMTradingのゼロ口座では、スプレッドが非常に狭い反面、一定の取引制限が存在します。
例えばゼロ口座では最大レバレッジが500倍と、他の3口座と比較して半分しかレバレッジをかけられません。
そのため少額で稼ぐことが難しく、その分資金が必要になります。
また取引手数料支払いのタイミングもプラットフォームによって異なり、MT4とMT5ごとのタイミングは下記です。
プラットフォーム | タイミング |
---|---|
MT4 | ポジションをオープンするタイミングに10通貨 |
MT5 | ポジションオープン時に5通貨、ポジションクローズ時に5通貨 取引手数料の口座通貨換算レートが往復で異なるため注意が必要 |
ゼロ口座のみ取引手数料が発生するため、上記の点に注意しましょう。
XMTradingのスキャルピングの手法紹介
スキャルピングにはいくつか手法がありますが、ここではXMTradingと相性がよく、初心者でも行いやすいスキャルピング手法を3つご紹介します。
チャネルラインを使ったスキャルピング
1つ目はチャネルラインを用いたスキャルピング手法です。
チャネルラインとはトレンドラインと平行に引いたラインのことで、相場の流れを読むのに使います。
具体的な流れは以下の3ステップです。
- 高値と高値、もしくは安値と安値を基準にトレンドラインを引く
- トレンドラインと並行にチャネルラインを引く
- チャネルラインの上下限を基準に売買を行う
3ステップでほぼ機械的に売買が行えるため、初心者でも簡単に行えるスキャルピング手法と言えます。
この手法は特に、価格が一定の範囲内でレンジ相場で効果を発揮します。
【メリット】
- トレンドの判断がしやすい
- エントリーポイント・決済ポイントを判断しやすい
【デメリット】
- トレンドの転換が騙しの可能性がある
- スリッページが発生しやすい
トレンドの傾向や決済ポイントの見極めが難しい方や初心者は、チャンネルラインを利用してみるとよいでしょう。
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水平線を使ったスキャルピング
2つ目は水平線を使ったスキャルピング手法です。
サポートラインやレジスタンスラインと呼ばれる水平な線を基準に取引を行います。
サポートラインとは
チャート上で過去の価格の下値と下値を結んだ線のことです。下値支持線とも言います。サポートライン付近まで価格が下落すると、買い戻しが入り、それ以上価格が下がりづらくなる傾向があります。
レジスタンスラインとは
チャート上で過去の価格の上値と上値を結んだ線のことです。上値抵抗線とも言います。レジスタンスライン付近まで価格が上昇すると、売り圧力が入り、それ以上価格が上昇しづらくなる傾向があります。
具体的な手法は下記です。
- 日足チャートに変える
- チャートの転換点を結び水平線を引く
- 水平線に到達したタイミングでポジンションをおく
水平線を使ったスキャルピングではロング・ショート両方に対応しています。
通常上げ下げの激しい相場では入るタイミングが難しいですが、どちらの状態でも利益を出せるため、効率よく利益を積み上げられます。
ただ水平線にタッチしたタイミングでそのまま反発せず上がり続ける(下がり続ける)可能性も十分あるため、確度の高い手法ではありますが、資金全てをつぎ込むのは危険です。
【メリット】
- トレンドの判断がしやすい
- エントリーポイント・決済ポイントを判断しやすい
【デメリット】
- トレンドの転換が騙しの可能性がある
- スリッページが発生しやすい
買いだけでなく売りも使って資金効率を上げたい方・脱初心者を目指している方におすすめです。
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分足を目安にトレンドフォローするスキャルピング
3つ目は分足を目安にトレードする手法です。
時間足を目安にすることで、 逆張りではなくトレンドフォローのトレードができ、大きな損失を回避できます。
具体的な手法は下記です。
- 分足チャートを表示する
- 上昇トレンドならロング、下降トレンドならショートで注文する
時間足は自分の得意なものでいいですが、1時間足では時間軸が長すぎて1秒足では時間軸が短くトレンドが見つけにくいため分足がおすすめです。
【メリット】
- ポジション解消の判断がしやすい
- 心理面でエントリーしやすい
【デメリット】
- トレンドを判断する力が必要
- トレンドが形成されていない相場では使えない
これらの手法を用いて、XMTradingのスキャルピングで利益を出していきましょう。
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XMTradingのスキャルピングについてよくある質問
ここではXMTradingのスキャルピングに関するよくある質問に回答していきます。
気になる疑問がございましたら、ぜひごらんください。
そもそもスキャルピングとは?
そもそもスキャルピングとは、非常に短期間(数秒から数分)で小さな値動きを利用し、取引回数を増やして利益を出す手法です。
一回あたりの利益は小さいものの、多数の取引を通じて総利益を増やすため、リスクを抑えて取引できます。
XMTradingは高い約定力と低いスプレッドが特徴のため、スキャルピングにも適しています。
XMでスキャルピングできる銘柄は?
XMでスキャルピングできる銘柄は下記です。
取引銘柄 | 取引銘柄数 |
FX通貨ペア | 55銘柄 |
貴金属CFD | 5銘柄 |
株価指数CFD | 29銘柄 |
商品CFD | 8銘柄 |
エネルギーCFD | 8銘柄 |
仮想通貨CFD | 60銘柄(MT4は31銘柄) |
XMTradingでは、主要な通貨ペア(USD/JPY、EUR/USDなど)をはじめ、貴金属や原油、株式インデックスなど多くの銘柄でスキャルピングが可能です。
選択肢が多いため、自分に合ったトレードができます。
XMのスキャルピングでスプレッドが広がりやすいタイミングは?
通貨ペア | スプレッドが広がる時間帯 |
---|---|
USDJPY (米ドル/日本円) | 日本時間:9時~15時 ロンドン時間:17時~26時 ニューヨーク時間:21時~翌朝6時 |
EURUSD (欧州ユーロ/米ドル) | |
GBPUSD (英国ポンド/米ドル) | |
USDCHF (米ドル/スイスフラン) |
XMのスキャルピングでスプレッドが広がりやすいタイミングは、午後21時から翌午前1時頃です。
スプレッドは市場の流動性に影響されるため、市場のオープン・クローズ時に広がる可能性が高いです。
他にも週末や祝日前後も広がることがあるので、注意しましょう。
XMでスキャルピングする際のロット数は?
XMの最小ロットは0.01です。
ロット数はリスク許容度や手持ちの資産によって異なるため、このロット数がおすすめというのはありません。
ただしXMTradingは0.01ロットからでも取引できるため、初心者でもリスクを抑えつつスキャルピングできます。
例えばドル/円だと約「147,730円」です。
ちなみにXMの1ロットは10万通貨、マイクロ口座のみ1ロット1,000通貨です。
XMのKIWAMI極口座はスキャルピングのコスト負担が軽い?
XMのKIWAMI極口座はスキャルピングのコスト負担が軽く、スキャルピングに適しています。
スプレッドが最小0.6pipsからと非常に狭く、手数料も0円です。
そのため極限までコストを抑えられ、スキャルピングで取引回数を増やしても利益を圧迫しません。
ゼロ口座は最低0pipsから取引可能ですが、取引手数料が往復で発生するためスキャルピングにはKIWAMI極口座がおすすめです。
XMのスキャルピングで手堅い勝ち方は?
XMのスキャルピングによる手堅い勝ち方は、きちんと注文時に逆指値を設定したり、トレンドに逆らわなかったりする方法です。
逆指値を注文しておくことで損失を最小限に抑えられます。
また初心者がやりがちな逆張りは、トレンドの転換を見極める力が必要になるため、順張りトレードのほうが手堅いといえます。
とにかく利益を出すよりも損失を抑えることを重視し、躊躇なく損切りできるようにしましょう。
XMのマイクロ口座はスキャルピングに不向き?
XMのマイクロ口座は、平均スプレッドが1.7pipsと比較的広くスキャルピングには不向きです。
スプレッドが広いと取引ごとのコストが大きくなるため、損をする可能性があります。
しかし、0.01ロットから取引が可能な点やロット数が少ない点から、 初心者がスキャルピングを練習するのに使う分にはいいでしょう。
XMのロイヤルティプログラムはスキャルピングに活用できる?
XMのロイヤルティプログラムは、スキャルピングのスプレッドに活用できます。
ロイヤルティプログラムを活用することで、スプレッドを抑えて取引できるため、積極的に活用していきましょう。
XMのスキャルピングに適した銘柄は?
XMのスキャルピングに適した銘柄は「EUR/USD」「USD/JPY」などのメジャーな通貨ペアです。
スキャルピングを行うには以下3つの指標に注目しましょう。
- ボラティリティ
- 流動性
- 出来高
マイナーな通過ペアを取り扱うよりは、主要なペアを選び取引したほうが流動性・出来高ともに高く、スキャルピングに適しているといえます。
他にも、相場のトレンドが読みやすいとされているため、予想外の動きが少ないです。
XMの「フラクショナル・ピップ価格設定」とは?
フラクショナル・ピップ価格設定とは、通常のpips価格に加えて小数点以下の価格も表示する設定です。
これにより、より狭いスプレッドでの取引が可能になり、わずかな価格変動で利益をあげられます。
XMTradingでスキャルピングは禁止されてない
XMTradingではスキャルピングは禁止されていません。
ただし複数口座間の両建てやギャップのみの取引など、中には禁止されている取引もあります。
【禁止されてる取引】
- 複数口座間の両建て
- レートエラーや接続遅延を利用した取引
- ボーナスの不正取得を目的とした取引
- 窓(ギャップ)のみを狙った取引
- XMの追加口座間による両建て
- XMと他社口座間による両建て
- XMの口座を含むグループ間の両建て
- XMの複数アカウントを使用した両建て
XMTradingでは、最小0.6pipsのKIWAMI極口座などスプレッドが非常に狭く、スキャルピングを行いやすい口座もあります。
XMTradingでスキャルピングを行うメリット・デメリットはそれぞれ次の通りです。
【スキャルピングを行うメリット】
- 最大1,000倍のレバレッジ
- 約定力が高い
- ボーナスを活用できる
- ゼロカットシステムで追証なし
- ストップロスオーダーを設定できる
【スキャルピングを行うデメリット】
- XMポイントが付与されない可能性がある
- サプライズ相場でスリッページが発生する
- ゼロ口座は取引が制限される
初心者でこれからスキャルピングを行おうと考えている方は、今回紹介した手法を参考に、リスクを抑えつつ利益を獲得してみましょう。