結論から言うと、TitanFXに悪質な出金拒否はありません。
しかし、出金方法に従った出金ルールを守らないと正しく処理されない可能性があります。
TitanFXで利益を出金する方法は、国内銀行送金・クレジットカード・STICPAY・bitwallet・ApplePay・仮想通貨・Peskaの7種類です。※SkrillとNetellerは日本国内では非対応です。
出金拒否されずに確実に利益を出金できるように、注意点を押さえましょう。
この記事では、TitanFXに出金拒否がない噂の真相や出金できない原因と対処法を詳しく紹介します。
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真相|TitanFXで悪質は出金拒否はない
TitanFXで悪質な出金拒否は、過去に一度もありません。
2014年の設立以来、理由もなく出金できないといったトラブルの事例は報告されていないのが現状です。
さらに常時開催のボーナスを提供しない代わりに、スキャルピングの制限が一切ないことやEAを使った自動売買の制限がないなど、トレーダーに有利な取引環境を提供しています。
トレーダーファーストのTitanFXでこれまで悪質な出金拒否がない根拠として、以下の3つが挙げられます。
金融ライセンスを取得している
TitanFXは、バヌアツ共和国の金融ライセンス(VFSC)を取得しています。
金融ライセンスは、各国の厳正な基準や監査をクリアして運営されている事業者に発行されます。
悪質な出金拒否を行うような闇ブローカーは金融ライセンスは取得できません。
バヌアツ共和国の金融ライセンスは2019年に規制が強化され、厳しくTitanFXの運営体制・資金管理体制をチェックしています。
また、TitanFXのグループ全体ではバヌアツ共和国の金融ライセンスを含めて5つのライセンスを保有しています。
顧客資金は分別管理
TitanFXで取引するための口座残高だけではなく含み益も合わせて、すべて分別管理によって守られてます。
分別管理は、会社の運営資金とは異なる銀行で顧客資金を管理する運用方法です。
悪質な出金拒否を行い、発生した利益を会社の資金として利用することはありません。
万が一TitanFXが倒産したとしても、分別管理によって保管された資金は返金されるので安心して取引が行えます。
「The Financial Commission」に加盟
TitanFXでは、トレーダーの資金を守るために「The Financial Commission」に加盟しています。
The Financial Commissionは、万が一TitanFXとトレーダー間で金融トラブルが発生した際にトレーダー側に立って仲裁に入る金融機関です。
悪質な出金拒否を行うような業者は、トレーダーに有利となる金融委員会には加盟しないでしょう。
TitanFXはこうした外部機関に加盟することで、安全性を担保しています。
TitanFXの出金ルール
TitanFXでは悪質な出金拒否がないことが分かった上で、発生した利益を確実に出金するために守るべきルールを押さえましょう。
TitanFXで定められた出金ルールを守らないと、出金申請が通らない可能性があります。
1つずつチェックしていきます。
入金額と同額までは同一の決済方法で出金する
TitanFXではマネーロンダリング防止の観点から、入金額と同額までは同一の決済方法で出金する必要があります。
例えば、クレジットカードで5万円を入金し取引によって口座残高が15万円に増えた場合、まずは5万円をクレジットカードから出金してからでないと、利益の10万円を出金できません。
利益分の出金は、TitanFXで用意する他の出金方法を選ぶことができます。
クレジットカードでは利益分を出金できない
TitanFXで発生した利益は、クレジットカード(ApplePayも)では出金できません。
利益を出金するには、国内銀行送金・bitwallet・STICPAY・仮想通貨などを選んでください。
また入金額がクレジットカードの出金限度額を超えている場合は、複数回に分けて出金申請を行う必要があります。
優先度の高い出金方法がある
TitanFXに複数回に分けて異なる方法で入金手続きを行うと、優先度が高い順に出金しないといけないルールがあります。
先にお伝えしたように、入金額と同額までは同一の決済方法で出金しないといけません。
そのため複数の入金履歴があると、複数の出金方法から申請を行う必要があります。
優先度は、①Apple Pay、②クレジット/デビットカード、③bitwallet、④STICPAY、⑤Peska、⑥国内銀行送金、⑦仮想通貨となっています。
優先度が高い方から出金申請を行わないと、出金拒否になるのでご注意ください。
出金先と登録名義が同じである必要がある
TitanFXのクライアントキャビネットに登録している名義と出金先の銀行口座やオンラインウォレットの名義が異なる場合、出金できません。
取引で発生した利益を、家族や友人の口座に出金するのは不可能です。
こちらもマネーロンダリング防止のための出金ルールとなっています。
登録後に名字が変わった場合は、すぐにTitanFXのサポートに連絡して登録情報を更新してください。
本人確認を完了しないと出金できない
TitanFXで出金申請を行うためには、本人確認を完了する必要があります。
そもそも取引自体、本人確認を完了しないと行えません。
TitanFXの口座開設をしたあとは、入金する前に本人確認を済ましましょう。
本人確認は、身分証明書と住所確認書類をTitanFXのマイページからアップロードすれば完了です。
提出書類の有効期限の確認、鮮明にアップロードできているかを確認し、不備がないように気をつけてください。
ポジション保有時は出金に制限がかかる
TitanFXでポジション保有時は、「証拠金維持率が90%を下回らない範囲」までしか出金できなくなります。
ポジション保有時の出金は、多少の相場変動でもロスカットが発生しやすくなります。
ロスカットが発生すると、強制決済となり予期せぬ損失が発生するリスクが考えられます。
ポジション保有中は、出金申請を行わないのが安全です。
TitanFXの出金方法一覧
TitanFXで利用できる出金方法の特徴を一覧で比較しました。
出金方法 | 手数料 | 着金日数 | 最低出金額 | 最高出金額 | 利益の出金 |
---|---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | 無料※ | 2〜3営業日以内 | 10,000円 | 1,000万円 | 可能 |
クレジットカード | 無料※ | 即時〜1営業日以内 | なし | 30万円 | 不可 |
STICPAY | 無料※ | 即時 | 200円 | 上限なし | 可能 |
bitwallet | 無料※ | 即時 | なし | 上限なし | 可能 |
ApplePay | 無料※ | 即時〜1営業日以内 | なし | 30万円 | 不可 |
仮想通貨 | 無料※ | 即時〜1営業日以内 | 約9,000円 | 約333万円 | 可能 |
Peska | 無料※ | 即時 | 500円 | 1,000万円 | 可能 |
TitanFXでは、すべての出金方法で手数料がかかりません。
着金日数も早く、出金したいときにすぐに利益を受け取ることができます。
注意点として、クレジットカードとApplePayでは利益分は出金できません。
利益を出金するには、他の方法を選びましょう。
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TitanFXで出金拒否が起こる原因と対処法
TitanFXで出金拒否が起こる原因と対処法を紹介します。
ここまで紹介してきた出金方法で、安全に利益を出金するためにポイントを押さえましょう。
出金手続きが完了できてない
TitanFXで出金拒否が起こる原因1つ目は、出金手続きが完了できてないです。
出金申請をすると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
そしてメール本文の「確定」ボタンを押さないと、出金手続きは完了になりません。
メールが届かない場合は、まずは迷惑ボックスを確認してからTitanFXのサポートに問い合わせてみてください。
本人確認が完了できてない
TitanFXで出金拒否が起こる原因2つ目は、本人確認が完了できてないです。
必要書類をアップロードして本人確認を完了しないと、出金申請は拒否されてしまいます。
もしかしたら提出書類に不備があった場合、本人確認が完了できてないケースがあります。
メールボックスを確認し、再度必要書類をアップロードしましょう。
再提出の際には、有効期限や鮮明に書類が読み込めているかを確認してください。
ポジション保有中に高額出金しようとする
TitanFXで出金拒否が起こる原因3つ目は、ポジション保有中の高額出金です。
ポジション保有中は、証拠金維持率が90%を下回らない範囲までしか出金できないルールがあります。
それ以上の金額を出金したい場合は、ポジションを決済してから行いましょう。
入金方法と異なる出金方法を選んでいる
TitanFXで出金拒否が起こる原因4つ目は、入金方法と異なる出金方法を選んでいるからです。
入金額と同額までは同一の出金方法を選ばなくてはいけません。
入金額以上の金額を出金したい場合は、複数回にわけて出金する必要があります。
あらかじめ自分がどの入金方法を選んだのか整理して、順序立てて出金申請ができるように備えておきましょう。
禁止事項への抵触を疑われている
TitanFXで出金拒否が起こる原因5つ目は、禁止事項への抵触を疑われているからです。
TitanFXはスキャルピングの制限がないことやEAを使った自動売買に制限がなく、自由なトレードが可能な海外FX業者です。
しかし利用規約に定められた禁止事項があり、抵触すると出金拒否など何かしらのペナルティが発生します。
- 第三者による口座利用
- 複数口座・複数業者間での両建て取引
- 裁定取引(アービトラージ)
- 接続遅延・レートエラーを狙った取引
- 窓埋めや窓開けを狙った取引
- ゼロカットを悪用した取引
意図していなくても会社側に疑われるだけで、ペナルティのリスクが考えられます。
禁止行為を覚えておいて、TitanFXで可能な取引を行うようにしましょう。
TitanFXの出金方法に関するよくある質問
TitanFXの出金方法に関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。
TitanFXの出金方法は何種類ありますか?
A.日本で利用できるサービスに限って、TitanFXの出金方法は国内銀行送金・クレジットカード・STICPAY・bitwallet・ApplePay・仮想通貨・Peskaの7種類です。
TitanFXの出金限度額はいくらですか?
A.TitanFXの出金限度額はありません。ただし一回の出金申請で出金できるのは、国内銀行送金の1,000万円が最大額となっています。
TitanFXの出金拒否の真相まとめ
TitanFXは、海外FX業者の中でもトップレベルにユーザーファーストでサービスを提供しています。
信頼性の高い金融ライセンスの保有や金融委員会への加盟など、トレーダーが安心して取引できる環境作りを行っています。
ただTitanFXが定めた出金ルールに従わないと、出金拒否される可能性もあります。
ルールの範囲内でTitanFXの取引をお楽しみください。
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