「LandPrimeに出金拒否はない?」
「LandPrimeは詐欺業者?」
結論をいうとLandPrimeは2,000倍のレバレッジで取引でき、取引コストが安いため、スペック重視のユーザーからの評判は良いです。
ただしLandPrimeはボーナスを提供していないため、ボーナス重視のトレーダーは自分に合った別業者を探す必要があります。
本記事ではLandPrimeの口コミ評判をもとにしたメリット・デメリットを紹介します。
\2,000倍レバレッジで取引できる/
LandPrimeの特徴と基礎情報
まずはLandPrimeの特徴と基礎情報について確認していきましょう。
それぞれ順番に確認していきます。
3種類の口座タイプを提供
LandPrimeは下記3つの口座タイプから選択でき、自分の取引スタイルにあった口座で取引できます。
| 項目 | Prime | ECN | Cent |
|---|---|---|---|
| 最大レバレッジ | 2,000倍 | 1000倍 | 1,000倍 |
| 最狭スプレッド | 0.9pips (EURUSD) | 0pips (EURUSD) | 0.9pips (EURUSD) |
| 取引プラットフォーム | MetaTrader4/5 | MetaTrader4/5 | MetaTrader4/5 |
| 最低入金額 | 1,000円/$10 | 1,000円/$10 | US $10 |
| 両建て取引 | 可能(同一口座内) | 可能(同一口座内) | 可能(同一口座内) |
| 最低取引量 | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot |
| ボーナス | – | – | – |
| ロスカット | 30% | 30% | 30% |
| マージンコール | 50% | 50% | 50% |
| 口座の通貨 | USD, EUR, JPY, GBP | USD, EUR, JPY, GBP | USD, EUR, JPY, GBP |
| 手数料 | $0 | 0.3pip/Lot/片道 | $0 |
| 1ポジションの 最大保有Lot数 | 30 lot | 30 lot | 500 lot |
| 最大保有Lot数 | 100 Lot | 200 Lot | 10,000 lot |
2,000倍レバレッジで取引を始めたい人はPrime口座、低コスト&高約定で取引したい方はECN口座がおすすめです。
\3つの口座タイプから選べる/
業界内でいえばスワップポイントが少ない
LandPrimeのスワップポイントは、海外FX業者の中では高い方ではありません。
スワップポイントとは
スワップポイントとは、金利差のある通貨ペアを日を跨いでトレードした時に、口座残高から付与・または差し引かれるポイントのことです。
スワップポイントは業者ごとに異なるため、スワップポイントが目当てでトレードする方にとって、業者選びは重要です。
スワップポイント取引では、「TRY(トルコリラ)」や「ZAR(南アフリカランド)」、「MXN(メキシコペソ)」などの、金利の高い銘柄を交えた通貨ペアが人気となっています。
具体例としてGBPJPY(ポンド/円)のスワップポイントについて、他社とLandPrimeで比較してみましょう。
| AXIORY | XM | LandPrime | |
|---|---|---|---|
| GBP/JPY (ポンド/円) | 3857 (売) | 2,082 (買) | 25円 (買) |
LandPrimeではGBPJPY(ポンド円)のスワップポイントが最も高いですが、他社と比較すると圧倒的に低い水準だと分かるでしょう。
またLandPrimeはスワップポイントが低いどころかマイナスになる通貨ペアが多いため、スワップポイント目当てでの取引にはおすすめできません。
LandPrimeの良い口コミ評判からわかるメリット
LandPrimeの良い口コミ評判からわかるメリットを紹介していきます。
それぞれ順番に見ていきましょう。
2,000倍のレバレッジでハイリターンを狙える
LandPrimeは2,000倍のレバレッジで取引できる数少ない業者で、少ない証拠金から一気に資金を増やしているユーザーも多いです。
レバレッジは高ければ高いほど少ない証拠金でポジションを保有できるため、自己資金が1万円程度の小額だとしても、十分に資金を増やせるでしょう。
海外FXには1,000倍のレバレッジの業者が多いですが、それでも足りないという方はLandPrimeを利用してください。
スプレッドが狭くコストがかかりにくい
LandPrimeのスプレッドは海外FX業者の中で狭い水準で取引コストが安いため、取引コストがかかりにくいのが魅力といえます。
分かりやすいように、LandPrimeのスプレッドの狭さを他業者のスタンダード口座と比較してみましょう。
| 銘柄 | LandPrime (Prime口座) | XM (スタンダード口座) | Exness (スタンダード口座) | AXIORY (スタンダード口座) |
|---|---|---|---|---|
| USD/JPY (ドル/円) | 1.1 | 2.4 | 1.1 | 1.4 |
| GBP/JPY (ポンド/円) | 1.8 | 4.4 | 2.5 | 1.6 |
| EUR/JPY (ユーロ/円) | 1.8 | 3.7 | 2.2 | 1.5 |
| EURUSD (ユーロ/米ドル) | 0.9 | 2.1 | 1 | 1.2 |
| GBP/USD (ポンド/円) | 1.5 | 2.5 | 1.2 | 1.3 |
| XAUSD (ゴールド/米ドル) | 3.3 | 3.6 | 2.0 | 3.3 |
プロ向け口座でのスプレッド比較はこちら
| 銘柄 | LandPrime (ECN口座) | XM (KIWAMI極) | Exness (ゼロ口座) | AXIORY (ナノ/テラ) |
|---|---|---|---|---|
| USD/JPY (ドル/円) | 0.4+$6 | 1.4 | 0+$7 | 0.4+$6 |
| GBP/JPY (ポンド/円) | 1.2+$6 | 3.5 | 0+$1..5 | 0.6+$6 |
| EUR/JPY (ユーロ/円) | 1.2+$6 | 3.0 | 0+$10 | 0.5+$6 |
| EURUSD (ユーロ/米ドル) | 0.0+$6 | 0.9 | 0+$7 | 0.2+$6 |
| GBP/USD (ポンド/米ドル) | 0.7+$6 | 1.1 | 0+$9 | 0.3+$6 |
| XAU/USD (ゴールド/米ドル) | 2.3+$6 | 1.9 | 0+$16 | 1.5+$6 |
このようにLandPrimeのスプレッドは、他業者のスタンダード口座よりもやや狭い水準です。
LandPrimeは3種類の口座タイプを用意しており、自身の取引タイプに合わせて選べます。
そのため、スキャルピング目的ならスプレッドが最も狭い口座タイプを選ぶと良いでしょう。
7種類の入金方法を用意
LandPrimeは豊富な入金方法を用意しているため、ご自身に最適な入金方法を選択できます。
| 入金方法 | 入金反映時間 | 最低入金額 | 入金限度額 | 通貨 |
|---|---|---|---|---|
| VISA | 1時間 | 10,000円/$100 | $10,000 | USD, EUR, JPY |
| STICPAY | 即時 | $5 | $10,000 | USD, EUR, JPY |
| 国内銀行送金 | 1~2時間 (営業時間内) | 50,000円/$500 | 限度なし | JPY |
| bitwallet | 1時間 | $5 | $50,000 | USD, EUR, JPY |
| bitcoin | 1~2時間 | 50,000円/$500 | $10,000 | BTC |
| USDT | 1時間 | 10,000円/$100 | 限度なし | USDT |
| BINANCE PAY | 1時間 | USDT 10 | USDT 100,000 | USDT |
入金方法についての注意点として、クレジットカードはVISAしか取り扱っていません。
MASTARCARDやJCBブランドでの入金はできないので、VISAを持っていない場合は銀行送金を利用しましょう。
また本人確認が完了していないと入金処理できないため、事前に「身分証明書」と「居住証明書」を提出しておく必要があります。
LandPrimeの入金に関する注意事項
- 最低入金額を下回ると、入金手数料が発生
- クレジットカードや銀行の名義は、LandPrimeの名義と同じ必要がある
- bitwallet入金にはbitwalletアカウントが必要
- 営業時間外の入金は、翌営業日に処理される場合がある
MT4・MT5のどちらも利用できる
LandPrimeはMT4・MT5のどちらにも対応してるため、自身の取引銘柄や利用するインジケーターによって、どちらを利用するか選べます。
例えばマイナー銘柄によってはMT4に対応していないことがあり、その場合はMT5を利用するしかありません。
またEA(自動売買)はMT4のみ対応している場合もあります。
そのため「通常トレードはMT5、EAでのトレードはMT4」のように使い分けるのも良いでしょう。
日本人向けのカスタマーサポートを完備している
LandPrimeは24時間365日体制で、メール・ライブチャットでの日本人向けのカスタマーサポートを完備しています。
そのため出金トラブルやサーバー不具合などのトラブル時でも、日本語でスピーディーに対応してくれでしょう。
LandPrimeのサポートは、サポート内容によって以下のように問い合わせ先が決まっています。
- 一般的なお問い合わせ:japan.support@landprime.com
- IBに関するお問い合わせ:partners@landprime.com
- 入出金に関するお問い合わせ:japan.support@landprime.com
すでにMT4・MT5アカウントを保有している場合は、「口座番号」と「登録済みのメールアドレス」を添えてサポートに連絡しましょう。
LandPrimeの悪い口コミ評判からわかるデメリット
続いて、LandPrimeの悪い口コミ評判からわかるデメリットを紹介します。
それぞれ順番に見ていきましょう。
ボーナスが少ない
LandPrimeでは、口座開設ボーナスや入金ボーナスは提供していません。
現在提供中のボーナスキャンペーンは以下です。
- GO for GOLD!|ゴールドの取引で抽選で5名様にリアルゴールド約8gを山分けプレゼント
- アマギフGETのチャンス!|押しポイントをSNSにアップするだけで全員Amazonギフトカード500円がもらえる
ボーナスが強みの海外FX業者と比較すると、やや物足りない印象を受けるかもしれません。
約定力が弱いとの声が多い
LandPrimeを利用しているユーザーには「約定力が弱い」という意見が多くみられます。
約定力とは
約定力とは、「トレーダーが注文したレート通りに約定させる力」のこと。
約定力が弱い業者では注文が滑り、注文したレートよりも不利な位置で約定する可能性が高いです。
2019年に2回ほど大きなサーバーダウンが生じ、それにより損失を出したユーザーからは当然不満の声が集まりました。
ゼロカットシステムを利用するまでに申請が必要
LandPrimeのゼロカットシステムは自動でゼロカットが施行されず、カスタマーサポートへの連絡が必要です。
少し手間に思えますが、2,000倍のレバレッジとゼロカットシステムを悪用するユーザーを取り締まるためには必要な措置といえます。
もうひとつ注意すべき点は、マイナス残高状態の口座に入金してしまうと、入金額とマイナス残高が相殺される点です。
残高がマイナスになった場合は、その口座は放置して追加口座で取引しましょう。
出金方法が少ない
LandPrimeでは、3種類の出金方法が利用できます。
| 方法 | 銀行出金 | STICPAY | bitwallet |
|---|---|---|---|
| 着金手数料 | $30 | $0.3+ 2.5% | なし |
| 着金時間 | 1~2営業日 | 24時間以内 | 24時間以内 |
| 最低出金額 | 3,000円 | 限度なし | bitwalletでの入金額まで利用可能 |
| 最高出金額 | 99万円 | 限度なし | bitwalletでの入金額まで利用可能 |
| 対応通貨 | JPY | JPY/USD/EUR/GBP | USD, EUR, JPY |
STICPAYでは、上記「$0.3+2.5%」の手数料に加えて、さらにSTICPAYから銀行送金時に別途5%の手数料が発生するので注意が必要です。
STICPAYを選択してしまうと出金額に応じて手数料が増えてしまうため、お得な出金方法とはいえません。
ある程度大きな金額を出金する際は銀行送金を利用しましょう。
現在、クレジットカードによる出金は受け付けておりません。
LandPrimeの出金に関する注意事項
- 銀行の名義は、LandPrimeの名義と同じ必要がある
- STICPAYから銀行への送金は手数料が発生
- 営業時間外の入金は、翌営業日に処理される場合がある
- マネーロンダリング防止のため、入金額までは入金に利用した出金方法で送り返し、利益分は銀行出金する必要がある
LandPrimeの口座開設からログインまでの流れ
続いて、LandPrimeの口座開設やログインまでの流れを見ていきます。
それぞれ順番に見ていきましょう。
公式サイトの「live口座」をクリック
まずは口座開設ページにアクセスし、「リアル口座」に移動します。
個人情報などの詳細を記入
続いてリアル口座ページを少し下にスクロールし、口座開設に必要な情報を入力していきます。
入力の仕方が分からない方は、以下の表を参考にしてみてください。
| ①:プラットフォーム | MT4/MT5から選択 (EA利用が多いならMT4、通常取引ならMT5がおすすめ) |
| ②:口座タイプ | PRO・ECN・Swap Freeから選択 (迷ったらPro口座がおすすめ) |
| ③:通貨選択 | JPY/USDから選択 例)JPY |
| ④:レバレッジ | レバレッジを選択 (迷ったら最も高いレバレッジを選択) |
| ⑤,⑥:名前 | 名前をローマ字で入力 例)Taro Yamada |
| ⑦:性別 | 性別をプルダウンから選択 例)男 |
| ⑧:国籍 | 国籍をプルダウンから選択 例)Japan |
| ⑨:生年月日 | 生年月日をプルダウンから選択 |
| ⑩:携帯電話 | 電話番号を入力 |
| ⑪:メールアドレス | 業者からのメール確認やログインに使用するメールアドレスを入力 |
| ⑫:居住国 | 居住国をプルダウンから選択 例)Japan |
| ⑬:住所 | 住所をローマ字で入力 例)Aichi-ken/Nagoya-shi/Nishi-ku/1-2-3/○○Bld・Room 100 |
すべて入力し終えたらSMS認証を済ませ、「次へ」をクリックしましょう。
資産情報を入力
続いて、資産情報を入力します。
こちらも入力の詳細が分からない場合は、以下を参考にしてみてください。
| ①:自己資金(USD) | プルダウンから自己資金を選択 |
| ②:推定年収(USD) | プルダウンからUSD換算の推定年収を選択 |
| ③:雇用状況 | プルダウンから雇用状況を選択 |
| ④:業種 | プルダウンから業種を選択 |
| ⑤~⑧:取引経験 | それぞれの取引経験をプルダウンから選択 |
本人確認書類・住所確認書類をアップロードする
続いて下にスクロールし、「身分証明書」と「居住証明書」をアップロードします。
身分証明書に利用可能な書類
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード

居住証明書に利用可能な書類
- 住民票
- 銀行またはクレジットカード明細書
- 公共料金の請求書
全て入力し終えたら「次へ」をクリックし、次のステップに移行します。
約諾書・追加リスク開示に同意
続いては、約諾書・追加リスク開示のそれぞれに「同意する」にチェックを入れます。
どちらにもチェックを入れたら「次へ」をクリックしましょう。
別途送付されるメールを確認しログインする
以下の画面が表示されたら、LandPrimeの口座開設は完了です。
また、別途「口座開設完了」のメールが届きます。
以上で口座開設が完了し、後日MT4・MT5のログインIDとパスワードが送られてきたら取引を開始できます。
LandPrimeの口コミ・評判に関するよくある質問
最後に、LandPrimeの口コミ・評判に関するよくある質問とその回答を紹介していきます。
口座開設前に上記のよくある質問を確認しておきましょう。
LandPrimeはデモ口座を開設できる?
LandPrimeはデモ口座の開設が可能です。
口座開設画面の「もっと見る」から「DEMO口座」を選択するだけで、簡単にデモ口座が開設できます。
ただしLandPrimeのデモ口座には以下のようなルールがあるため、こちらも覚えておきましょう。
- 口座残高は最大10万円で、資金の追加は不可
- 1か月ログインがないとデモ口座は消滅
- 1つのメールアドレスにつき、10個の口座開設が可能
LandPrimeの取引の雰囲気をチェックしたい方は、試しにでも口座を開設してみてください。
LandPrimeでは両建てできる?
LandPrimeでは、すべての口座タイプにおいて両建てが可能です。
ただし両建て可能なのは「同一口座内」に限られるため、別口座や別業者間での両建てはできません。
特にレバレッジやゼロカットシステムを悪用した別口座・別業者での両建ては厳しく罰せられ、口座凍結にもなりかねないので絶対に避けましょう。
LandPrimeの口コミ・評判まとめ
本記事では、LandPrimeの良い評判と悪い評判からメリットとデメリットを紹介しました。
まとめると、LandPrimeはボーナスの少なさや約定力に弱さがありますが、ハイレバレッジなど取引スペックに力を入れている業者です。
そのため取引スペックを求める中級者以上におすすめの業者ではありますが、「約定力」には不安が残ります。
約定力については実際に使ってみた感覚が非常に重要ですので、まずはデモ口座を試してみてください。

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