エクスネス(Exness)はボーナスなし?7つのメリットと5つの口座をご紹介

エクスネス(Exness)はFXボーナスなし?7つのメリットと5つの口座をご紹介

Exness(エクスネス)は高い取引スペックに定評があり、初心者~上級者まで幅広いトレーダーに人気の海外FX業者です。

しかし、「エクスネスって口座開設ボーナスや入金ボーナスはもらえないの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。

結論からいうと、Exness(エクスネス)はボーナスを提供していません

とはいえExness(エクスネス)は、レバレッジ無制限&0%のロスカット水準でトレードできる貴重な業者で、さらに取引コストの安さも業界トップレベルです。

本記事を読めば、ボーナスがもらえなくてもエクスネスを利用する価値が十分にあると分かるでしょう。

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目次

ボーナスがなくても人気!エクスネスの魅力的なスペック7選

早速ですが、ボーナスが無いエクスネス(Exness)の魅力を、7つの項目に分けてご紹介します。

それぞれ順番に見ていきましょう。

レバレッジ無制限で多額の取引にもチャレンジできる

エクスネスの最大の魅力は、レバレッジが無制限となっているため小額でも大きなロットでトレードできる点です。

エクスネスの無制限レバレッジの凄さを分かりやすくするために、他の業者のレバレッジと比較してみましょう。

業者レバレッジ
Exness無制限
BigBoss2,222倍
easyMarkets2,000倍
(※MT5口座限定)
HFM2,000倍
XM Trading1,000倍
FXGT5,000倍
Axi1,000倍
IS6FX1,000倍
IronFX1,000倍
TitanFX1,000倍
AXIORY2,000倍
ThreeTrader500倍

海外FX業者には500倍や1,000倍以上のレバレッジでトレードできる業者は多いですが、無制限のレバレッジを提供している業者はExness以外ではありません。

エクスネス(Exness)の無制限レバレッジは、特に影響の大きいスキャルピングトレーダーにおすすめです。

エクスネス(Exness)の無制限レバレッジを利用するには、以下の条件をクリアする必要があります。

  • 条件①:往復10回以上の取引をする
  • 条件②:合計5ロット以上の取引をする

上記の条件をクリアするまでは最大レバレッジは2,000倍に制限されることは覚えておきましょう。

ロスカット水準が0%のため手持ちがなくなるまで利用できる

Exnessはロスカット水準は0%であることに加え、レバレッジが無制限であるため証拠金を100%有効活用できます。

ロスカット水準が0%の業者もほとんど存在ないため、こちらも人気の業者で比較してみましょう。

業者ロスカット水準
Exness0%
iFOREX0%
LAND-FX0%
AXIORY0%(マックス口座のみ)
Traders Trust20%
HFM20%
BigBoss20%
XM Trading20%
FXGT20%
Axi20%
IS6FX20%
IronFX20%
ThreeTrader20%
TitanFX20%
Milton Markets50%
FxPro50%
Tradeview100%

上記の表の通りロスカット水準が0%の業者はほとんど存在せず、多くは20%以上です。

ロスカット水準が0%よりも大きい業者では、ロスカット時に多少なりとも口座残高に資金が残ってしまいますが、これでは口座残高を100%有効活用できているとはいえません。

つまりExnessは、「小額を入金→口座資金を100%リスクに取って一気に増やす」という戦略が取れる唯一の業者です。

ゼロカットシステムがありマイナスになる心配がない

Exnessはゼロカットシステムを採用しており、口座残高がマイナスになったとしても口座残高がゼロにリセットされ、追証(借金)の心配はいりません。

Exnessは無制限のレバレッジと0%のロスカット水準によりリスクが高いように思えますが、実際のリスクは入金した金額のみに限定されます。

最低1ドルから気軽にチャレンジ可能

エクスネス(Exness)の最低入金額は口座タイプによって異なりますが、スタンダード口座では最低1ドルから取引にチャレンジ可能です。

以下が、エクスネス(Exness)の口座タイプ毎の最低入金額です。

口座タイプ初回最低入金額【ドル】
スタンダード口座1ドル
スタンダードセント口座1ドル
プロ口座1,000ドル
ロースプレッド口座1,000ドル
ゼロ口座1,000ドル

スタンダード口座とスタンダードセント口座では、初回でも最低1ドルから入金が可能です。

プロ口座・ロースプレッド口座・ゼロ口座の3つの口座タイプは初回最低入金額が1,000ドル(10万円相当)と、ややハードルが高く設定されています。

しかしプロ口座・ロースプレッド口座・ゼロ口座でも、初回最低入金額の1,000ドルをクリアすれば、2回目以降は最低1ドルから入金できるので、少額からでもチャレンジできます。

スプレッドが狭く有利になりやすい

Exnessは変動制スプレッドを採用しており、最小0.0pips~と業界最狭水準のスプレッドを提供しています。

実際のメジャー通貨におけるエクスネスExnessの照す料を含めた実質的なスプレッドを、口座タイプごとに見てみましょう。

スクロールできます
通貨ペアスタンダード口座スタンダードセント口座ロースプレッド口座ゼロ口座プロ口座
USD/JPY
(米ドル円)
1.1 1.10.35 0.350.7
GBP/JPY
(ポンド円)
220.750.751.2
EUR/JPY
(ユーロ円)
1.91.90.750.51.2
AUD/JPY
(豪ドル/円)
2.12.10.850.651.3
GBP/USD
(ポンド/米ドル)
1.21.20.450.450.7
EUR/USD
(ユーロ/米ドル)
110.350.350.6
AUD/USD
(豪ドル/米ドル)
1.41.40.55 0.50.9
XAU/USD
(ゴールド/米ドル)
2.02.00.980.81.25
最低入金額$1$1$1,000$1,000$1,000
※1:単位はすべてpipsで表記
※2:ロースプレッド口座は往復$3.5、ゼロ口座は銘柄ごとに往復$0.2以上の手数料が発生
※3:手数料($)をpipsに換算して表記

特にロースプレッド・ゼロ・プロ口座の3つの口座はスタンダード口座よりもさらにスプレッドが狭く、よりプロ向けの口座タイプといえます。

Exnessのスプレッドは海外FX業界でも最安クラスでレバレッジが無制限なため、ハイレバレッジのスキャルピングをしたい人にはもってこいの業者です。

日本円の口座を登録できる

Exnessは海外FX業者ですが、もちろん日本円の口座を登録できます。

入金・トレード・出金まですべて円建てで完了するので、特に心配することはありません。

Exnessは幅広い口座通貨に対応しているので、口座の基本通貨選びで困ることはまずないでしょう。

口座のべース通貨は後から変更できません。

口座通貨を変更するためには追加で新しい口座を開設する必要があることには注意しましょう。

口座とは異なる通貨での入金・出金には通貨の換算レートの影響を受けるため、入金時・出金時とはやや異なるレートで反映される可能性があります。

不必要な通貨換算を避けるためにも、口座の通貨と入金や出金する通貨は揃えるのがおすすめです。

特に理由がなければ、日本円で登録しておけば問題ないでしょう。

年末年始など大型連休も変わらず利用可能

Exnessでは日本の年末年始や祝日、ゴールデンウイークなどの大型連休でも取引可能です。

その他エクスネスの取引時間に関しては、以下のようなルールがあります。

  • 日本時間の月曜早朝~土曜早朝までほぼ24時間取引可能。
    (※サーバーメンテナンスを除く)
  • 欧州のサマータイムにより、夏時間と冬時間で取引可能時間が1時間ずれる。
  • クリスマス・世界的な祝日では取引不可能になるか、取引時間が短縮される
  • MT4/MT5はグリニッジ標準時(GMT+0)が採用されているため、日本時間に直すにはプラス9時間する必要がある
  • FX通貨ペア、CFDの銘柄によっては取引時間が異なる

エクスネスの取引時間に関するルールは、基本的に他の海外FX業者と変わりません。

取引時間が大きく変更される場合はエクスネス(Exness)からメールが届くので、定期的にメールをチェックすると良いでしょう。

Exnessプレミアとは?

エクスネス(Exness)は普通に使うだけでメリットが大きいですが、さらに効率的に取引するには「Exnessプレミアプログラム」をチェックしてみましょう。

「Exnessプレミアプログラム」とは、累計入金額と直近3か月の取引量が一定の条件を満たしていると、Exnessプレミア会員の特別なサービスを受けられるプログラムのことです。

Exnessプレミア会員の方には、優先サポートや会員限定の教材、マーケットレポート、特別プロモーションなど、一般会員には無い様々な優待サービスを提供しております。

このExnessプレミア会員への参加方法は「リアル口座を保有している」ことだけです。

Exnessプレミアについて、それぞれ見ていきましょう。

プレミアランクは全部で3種類

まず前提として、Exnessプレミアプログラムには以下の3つのランクがあります。

プリファード (Preferred)エリート (Elite)シグネチャー (Signature)
ランク低ランク中ランク高ランク
累計入金額20,000ドル
(約200万円)
50,000ドル
(約500万円)
100,000ドル
(約1,000万円)
四半期ごとの取引量5,000万ドル
(約50億円)
1億ドル
(約100億円)
2億ドル
(約200億円)
※1ドル=100円で計算

まずはプリファードランクから開始し、取引量や入金額が増えると最終的にはシグネチャーランクに到達します。

プリファード・エリート・シグネチャーの3つのランクについて、もう少し詳しく見てみましょう。

プリファードの特典と認定条件

まずはプリファード(Preferred)会員の特典と認定条件についてです。

特典優先お客様サポート
会員限定教材
エキスパートによる分析レポート
特別プロモーション
認定条件・累計入金額:20,000ドル以上
・四半期ごとの取引量:5,000万ドル

プリファード(Preferred)会員は、Exnessプレミア会員の中で最も低いランクで、上記4つの特典が付いてきます。

「優先お客様サポート」は名前通り優先的にサポートが受けられるので、出金や入金時のトラブルが起きた場合でも安心です。

エリートの特典と認定条件

続いてエリート(Elite)会員の特典と認定条件です。

特典専属アカウントマネージャーによる優先サポート
専属アカウントマネジャーとの対談
認定条件累計入金額:50,000ドル以上
四半期ごとの取引量:1億ドル以上

エリートランクになるとプリファードランクの特典に加えて、上記2つの特典が付いてきます。

「専属アカウントマネージャーによる優先サポート」では通常のExnessユーザーよりも優先してサポートを受けられるので、心強い特典といえるでしょう。

シグネチャーの特典と認定条件

最後は、最高ランクのシグネチャー会員の特典と認定条件です。

特典Exnessトップマガジンとの対談
年次プレミアガライベント
認定条件累計入金額:100,000ドル以上
四半期ごとの取引量:2億ドル以上

シグネチャー会員になると「Exnessトップマガジンとの対談」と「年次プレミアガライベント」の2つの特典が追加されます。

上記2つの特典は世界レベルで人脈を作ることの役に立つため、富裕層向けの取引条件を楽しめるでしょう。

約3ヶ月の取引量で次のランクが決定する

ランクの更新は、先ほど紹介したように四半世紀(3か月)の取引量で決定されます。

そして、Exnessプレミアランクの更新スケジュールは次のように定められています。

第1四半期1月1日から3月31日まで
第2四半期4月1日から6月30日まで
第3四半期7月1日から9月30日まで
第4四半期10月1日から12月31日まで

例えば第1四半期に条件を達成してプリファードランクになった方は、第2四半期の3か月間はプリファードランクの特典を受けられます。

「累計入金額」は、リアル口座を開設してから現在までの入金額の合計です。

それに対して「四半期ごとの取引量」の条件を満たしているかどうかは、文字どおり四半期における取引量で決まります。

プレミア会員をキープするためには定期的に取引するのが必要なので、会員資格を失わないように注意しましょう。

認定条件の注意点

四半期ごとの認定条件をクリアできなかった場合、ランクが1つ下がるのではなく、プレミア会員資格そのものが消失する仕組みとなっています。

つまり、一度最高ランクのシグネチャー会員になったとしても、次の3か月の間にプリファードランクの条件すら達成できなかった場合、プレミア会員そのものが消失する可能性が有るということです。

累計入金額はこれまでの合計入金額なので問題ありませんが、取引量は四半期の縛りがあるためリスクを取り過ぎない程度に取引しましょう。

エクスネスの口座タイプ

Exnessの口座種類は初心者向け口座が2つと中級者以上向けの口座が3つで、合わせて5つの種類があります。

すべての口座タイプに共通するのは無制限のレバレッジと0%のロスカット水準です。

その他細かい取引条件などは口座タイプごとに異なるため、それぞれの詳細を見ていきましょう。

スタンダード口座は手数料0円で初めての人におすすめ

プラットフォームMT4・MT5
初回最低入金額$10相当
最大レバレッジ無制限
取引手数料なし
最低スプレッド0.3 pips
ロットサイズ・最小:0.01ロット
・最大:200ロット
最大ポジション数無制限
マージンコール60%
ロスカット水準0%
ゼロカットあり
スタンダード口座の特徴
  • Exnessで最もオーソドックスな口座タイプ
  • 初回最低入金額は$10(1,000円程度)~と始めやすい
  • 取引手数料が無料のため、感覚的に分かりやすい
  • 条件を達成することで無制限のレバレッジを利用できる
  • プロ口座やロースプレッド口座よりはスプレッドが広いが、他業者のスタンダード口座よりは狭い水準

Exnessのスタンダード口座は手数料が0円で、Exnessの口座タイプの中でもっともオーソドックスな口座です。

最低入金額も$10相当(1,000円程度)なため初心者におすすめの口座といえます。

「プロ口座やゼロ口座は初回最低入金額が高くて使えない」という方でも、スタンダード口座なら始めやすいでしょう。

少額をコツコツと積み重ねたいならスタンダードセント口座

プラットフォームMT4
1ロット1,000通貨
初回最低入金額$10相当
最大レバレッジ無制限
取引手数料なし
最低スプレッド0.3 pips
ロットサイズ・最小:0.01セントロット
・最大:200セントロット
最大ポジション数無制限
マージンコール60%
ロスカット水準0%
ゼロカットあり
スタンダードセント口座の特徴
  • 1ロット=1,000通貨から取引できる
  • 取引銘柄はFXと貴金属のみ
  • 取引ツールはMT4のみ
  • 口座の基本通貨はJPY以外
  • スプレッドはスタンダード口座と同じ

Exnessのスタンダードセント口座は「1ロット=1,000通貨」で、他の口座タイプの100分の1からポジションを保有できます。

初回最低入金額は$10~とお手軽であり、非常に少ないロットで取引できるため、超小額での取引には有効です。

ただしプラットフォームがMT4のみとなっており、口座の基本通貨はJPYが選択できないなど制限も多いので、基本的にはスタンダード口座の利用をおすすめします。

取引コストをおさえたい人はゼロ口座をチョイス

プラットフォームMT4・MT5
初回最低入金額$1,000相当
最大レバレッジ無制限
取引手数料最小0.2USD
(片道)
最低スプレッド0.0 pips
ロットサイズ・最小:0.01ロット
・最大200ロット
最大ポジション数無制限
マージンコール30%
ロスカット水準0%
ゼロカットあり

Exnessのゼロ口座は、メジャーな銘柄においては最も取引コストを抑えられる口座タイプです。

実際にプロ向け口座タイプと比較しながら、ゼロ口座の取引コストを確認してみましょう。

銘柄ゼロ口座ロースプレッド口座プロ口座
USDJPY0+$3.50+3.50.7
GBPJPY0+$7.50.5+$3.51.6
EURJPY0+$50.4+$3.51.4
AUDJPY0.2+$4.50.3+$3.51.3
EURUSD0+$3.50+$3.50.6
GBPUSD0+$4.50.1+$3.50.7
AUDUSD0+$50.2+$3.50.9
XAUUSD0+$80.63+$3.51.25
ゼロ口座の特徴
  • メジャー通貨の取引コストが、Exnessの口座タイプの中でもっとも抑えられる
  • 取引手数料は銘柄ごとに異なる
  • 取引コストの大部分が手数料のため、スプレッドが広がる時間帯でも影響を受けにくい

$1=0.1pipsと換算すると、ゼロ口座はメジャー通貨30種類において他の口座タイプよりも取引コストを抑えられます。

ただし取引手数料は銘柄ごとに異なるため、全体の取引コストは少し分かりにくいです。

メジャー通貨を軸にトレードする方には、もっとも取引コストを抑えられるゼロ口座を利用してみましょう。

さまざまな銘柄にチャレンジするならロースプレッド口座がおすすめ

プラットフォームMT4・MT5
取り扱い銘柄為替
貴金属
仮想通貨
エネルギー
インデックス
株式
初回最低入金額$1,000相当
最大レバレッジ無制限
取引手数料最大3.5USD
(片道)
最低スプレッド0.0 pips
ロットサイズ・最小:0.01ロット
・最大200ロット
最大ポジション数無制限
マージンコール30%
ロスカット水準0%
ゼロカットあり
ロースプレッド口座の特徴
  • 取り扱い銘柄が豊富
  • 初回最低入金額が$1,000~と、ややハードルが高い
  • 往復$7の取引手数料が発生するが、取引コストは取引時間に左右されずに安定している

ロースプレッド口座は、取引銘柄の種類と取引コストのバランスに優れた口座タイプです。

為替や貴金属だけでなく、仮想通貨やエネルギー・インデックス・株式などの取引コストも安く抑えられます。

スタンダード口座とは異なり往復で7USDの手数料が発生しますが、それでも全体的な取引コストはスタンダード口座よりもロースプレッド口座の方が抑えられるでしょう。

そのため、初回最低入金額の$1,000をクリアできる方や、中級者以上のトレーダーの方はロースプレッド口座がおすすめです。

レートを正確に見定められる人はプロ口座にチャレンジ

プラットフォームMT4・MT5
初回最低入金額$1,000相当
最大レバレッジ無制限
取引手数料なし
最低スプレッド0.1 pips
ロットサイズ・最小:0.01ロット
・最大200ロット
最大ポジション数無制限
マージンコール30%
ロスカット水準0%
ゼロカットあり
プロ口座の特徴
  • 取引手数料は無料で、スタンダード口座よりも取引コストが安い
  • Exnessの口座タイプで唯一「即時約定」を採用
  • スリッページが発生しないが、リクオートが発生する場合がある
  • 正確なレートを見定められるプロ向けの口座タイプ

Exnessのプロ口座は、プロ向けの口座タイプの中で唯一手数料が発生しない口座です。

プロ口座は唯一「即時約定」を採用した口座タイプで、注文したレートでしか約定しないため、スリッページが起こらないというメリットがあります。

しかし正確なレートでしか約定しないことから、リクオート(約定拒否)が発生するというデメリットもあります。例えば、注文時から0.01pipsでもレートが動いてしまうと注文は通りません。

リクオートされて再度タイミングを見計らっている間にチャートが一方向に動いてしまい、結果的にチャンスを逃すというケースもあります。

そのため、プロ口座は正確なレートを見定められる中級者以上のトレーダーにオススメの口座タイプと言えるでしょう。

エクスネスの紹介プログラム

エクスネス(Exness)はボーナスを提供していませんが、紹介プログラムから「IB報酬」を受けとれます。

ここではExnessの紹介プログラムの特徴について、紹介プログラムに関する点について解説します。

Exnessの紹介プログラムの特徴とメリット

まずはExnessの紹介プログラムの特徴をご覧ください。

  • ブログやSNSを通じて紹介したトレーダーが取引するごとに、そのスプレッドの一部がIB報酬として永続的に発生
  • 紹介するクライアントの取引量に比例してIB報酬も大きくなり、最大40%の報酬を受け取れる
  • 紹介するクライアントの月間取引量が多いほど「パートナーレベル」が上がる

「パートナーレベル」は、紹介したパートナーが過去90日間の平均でどれほど取引しているかによって変動し、以下のように割り出されます。

パートナーレベル報酬率
Trading(トレーディング)20%
Advanced(アドバンス)25%
Bronze(ブロンズ)33%
Silver(シルバー)35%
Gold(ゴールド)37%
Brilliant(ブリリアント)40%

「トレーディング」と「ブリリアント」では2倍の報酬の差があるため、パートナーレベルの重要性が分かるでしょう。

Exness紹介プログラムのメリット

Exness紹介プログラムのメリットは以下の点にあります。

  • 「ライフコミッション」により、パートナーが取引し続ける限り報酬が永続的に発生する
  • クライアントの数に応じて月間収入が大幅に増加する
  • パートナーの取引データの統計をリアルタイムで確認できる
  • 報酬は毎日支払いで、即時出金される

通常のアフィリエイト報酬が一度きりであるのに対し、Exnessの紹介プログラムはパートナーが取引し続ける限りはずっと報酬が支払われます。

運が良ければ、1人のプロトレーダーを獲得するだけで月間10万円以上の報酬も期待できるでしょう。

ただし、紹介したパートナーが口座開設をするだけでは報酬は支払われません。

それでも非常に夢のあるプログラムであることは間違いないので、ぜひExnessの紹介プログラムにチャレンジしてみてください。

Exness(エクスネス)にボーナスはない!無制限レバレッジが魅力

再度まとめると、Exness(エクスネス)はボーナスを提供していません。

しかし、取引コストの安さや無制限のレバレッジ・0%のロスカット水準など、ボーナス以外の魅力が詰まった業者です。

日本人の利用者も多く、過去の出金拒否の噂もないため比較的安全に利用できる業者といえます。

無制限のレバレッジに興味が湧いた方は、ぜひExnessの口座開設をしてみてください。

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この記事を書いた人

「株式会社ファイナンスラボ編集部」は、FX取引歴10年以上の経験豊富なメンバーが集まるチームです。最新の市場動向やブローカー情報を常に把握し、読者に対して最も信頼性の高い情報を提供することを心がけています。

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