TitanFXの口座タイプは「Zeroスタンダード口座」「Zeroブレード口座」「Zeroマイクロ口座」の3種類です。
口座の選び方を間違えると、自分がしたい取引ができない可能性があります。
そのためトレードスタイルに合わせて、口座タイプを選ぶのが必要です。
この記事で、TitanFXの口座タイプの特徴や違いを見ていきましょう。
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【2025年最新】TitanFX(タイタンFX)の3つの口座タイプを比較
TitanFXの3つの口座タイプは、それぞれ特徴が異なります。
特徴を比較した表を紹介します。
口座タイプ | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 | Zeroマイクロ口座 |
---|---|---|---|
取引手数料 | 無料 | 往復7ドル | 無料 |
スプレッド | 普通 | かなり狭い | 普通 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1,000倍 |
1ロットあたりの通貨量 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
最低ロット数 | 0.01ロット(1,000通貨) | 0.01ロット(1,000通貨) | 0.1マイクロロット(100通貨) |
最大ロット数 | 100ロット(1,000,000通貨) | 100ロット(1,000,000通貨) | 100マイクロロット(100,000通貨) |
初回最低入金額 | 200ドル相当 | 200ドル相当 | 設定なし |
取扱銘柄 | FX通貨ペア:57銘柄 株価指数CFD:9銘柄 貴金属:6銘柄 エネルギー:2銘柄 | FX通貨ペア:57銘柄 株価指数CFD:9銘柄 貴金属:6銘柄 エネルギー:2銘柄 | FX通貨ペア:34銘柄 仮想通貨CFD:1銘柄 貴金属:2銘柄 |
取引プラットフォーム | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 MT5 |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% |
解説部分 | スタンダード口座の解説 | ブレード口座の解説 | マイクロ口座の解説 |
3つの口座タイプは、最大レバレッジやスプレッドの狭さに大きな違いがあります。
中でも取引コストや取引に必要な自己資金の額の違いは、トレーダーにとって重要項目です。
自分のトレードスタイルやFX取引に使える資金と相談しながら、開設する口座を選んでください。
TitanFX(タイタンFX)で開設可能な口座タイプの特徴
TitanFXで開設できる3つの口座タイプの特徴をそれぞれ紹介します。
Zeroスタンダード口座
Zeroスタンダード口座 | |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | 普通 |
最大レバレッジ | 500倍 |
1ロットあたりの通貨量 | 100,000通貨 |
最低ロット数 | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大ロット数 | 100ロット(1,000,000通貨) |
初回最低入金額 | 200ドル相当 |
取扱銘柄 | FX通貨ペア:57銘柄 株価指数CFD:9銘柄 貴金属:6銘柄 エネルギー:2銘柄 |
取引プラットフォーム | MT4 MT5 |
ロスカット水準 | 20% |
まずは、TitanFXの基本口座であるZeroスタンダード口座です。
- STP方式を採用
- 取引手数料が無料
- STP方式の中ではスプレッドが狭い
STP方式を採用するスタンダード口座は、ディーラーの介入なしで売買注文が直接インターバンク市場に流れるため約低拒否のリスクがありません。
手数料無料で取引ができるため、透明性と取引コストが担保された口座タイプといえます。
STP方式を採用する他社の口座タイプと比較すると、狭めのスプレッドを提供しています。
Zeroブレード口座
Zeroブレード口座 | |
---|---|
取引手数料 | 往復7ドル |
スプレッド | かなり狭い |
最大レバレッジ | 500倍 |
1ロットあたりの通貨量 | 100,000通貨 |
最低ロット数 | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大ロット数 | 100ロット(1,000,000通貨) |
初回最低入金額 | 200ドル相当 |
取扱銘柄 | FX通貨ペア:57銘柄 株価指数CFD:9銘柄 貴金属:6銘柄 エネルギー:2銘柄 |
取引プラットフォーム | MT4 MT5 |
ロスカット水準 | 20% |
TitanFXのZeroブレード口座は、スキャルピング取引向けの口座タイプです。
- ECN方式を採用
- 往復7ドルの取引手数料がかかる
- 業界最狭水準の低スプレッドを提供
ECN方式を採用するブレード口座は、インターバンク市場に流れた売買注文が即座にコンピューターによってマッチングされ約定されます。
そのため0.0pips〜の低スプレッドで取引が可能です。
その代わりに、往復7ドルの取引手数料が発生します。
手数料を加味しても、海外FX業者トップクラスの低取引コストでスキャルピングが可能となっています。
Zeroマイクロ口座
Zeroマイクロ口座 | |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | 普通 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
1ロットあたりの通貨量 | 1,000通貨 |
最低ロット数 | 0.1マイクロロット(100通貨) |
最大ロット数 | 100マイクロロット(100,000通貨) |
初回最低入金額 | 設定なし |
取扱銘柄 | FX通貨ペア:34銘柄 仮想通貨CFD:1銘柄 貴金属:2銘柄 |
取引プラットフォーム | MT4 MT5 |
ロスカット水準 | 20% |
TitanFXのZeroマイクロ口座は、少額資金からFX取引ができる口座タイプです。
- 少額資金から取引可能
- 最大レバレッジ1,000倍
- 損益幅が小さい
1ロットあたりの通貨量が1,000通貨、最大レバレッジは1,000倍に設定でき、少額資金を使ってハイレバレッジ取引ができます。
損益幅が小さくなるため、FX取引に慣れていない初心者トレーダー向けの口座タイプといえます。
海外FXならではのハイレバレッジを、損失リスクを抑えつつ体験可能です。
TitanFX(タイタンFX)のスタンダード口座とブレード口座の違い
TitanFXのスタンダード口座とブレード口座の違いを紹介します。
![]() Zeroスタンダード口座 | ![]() Zeroブレード口座 | |
---|---|---|
取引方式 | STP方式 | ECN方式 |
スプレッド | 普通 | かなり狭い |
取引手数料 | 無料 | 往復7ドル |
口座タイプを選ぶにあたって、それぞれの特徴の違いを押さえましょう。
口座タイプによる取引方式の違い
TitanFXのスタンダード口座とブレード口座では、取引方式が違います。
![]() Zeroスタンダード口座 | ![]() Zeroブレード口座 |
---|---|
STP方式 | ECN方式 |
取引コスト=ブローカーが設定したスプレッド | 取引コスト=スプレッド+取引手数料 |
どちらの口座タイプも、TitanFXが顧客の注文を直接インターバンク市場に流すNDD方式の一種を採用しています。
ディーラーの介入がないため、透明性の高い取引が可能です。
口座タイプによるスプレッドの狭さと取引手数料の違い
TitanFXのスタンダード口座とブレード口座では、スプレッドの狭さと取引手数料が違います。
![]() Zeroスタンダード口座 | ![]() Zeroブレード口座 |
---|---|
スプレッド:普通 | スプレッド:かなり狭い |
手数料無料 | 往復7ドルの手数料 |
最小0.0pipsから取引可能なブレード口座は、往復7ドルの手数料がかかります。
一方でスタンダード口座は、平均1.33pips(USDJPY)と普通の狭さではあるものの手数料が無料です。
取引頻度が多いトレーダーは、結果的にブレード口座の方がコストが安く済みます。
TitanFX(タイタンFX)のスタンダード口座とマイクロ口座の違い
TitanFXのスタンダード口座とマイクロ口座の違いを紹介します。
![]() Zeroスタンダード口座 | ![]() Zeroマイクロ口座 | |
---|---|---|
最大レバレッジ | 500倍 | 1,000倍 |
1ロットあたりの通貨量 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
最低ロット数 | 0.01ロット(1,000通貨) | 0.1マイクロロット(100通貨) |
最大ロット数 | 100ロット(1,000,000通貨) | 100マイクロロット(100,000通貨) |
どちらの口座タイプもSTP方式を採用していますが、取引環境にいくつか違いがあるのでチェックしましょう。
口座タイプによる最大レバレッジの違い
スタンダード口座とマイクロ口座では、最大レバレッジが違います。
![]() Zeroスタンダード口座 | ![]() Zeroマイクロ口座 |
---|---|
500倍 | 1,000倍 |
TitanFXではこれまで最大レバレッジ500倍でしたが、2023年2月にリリースされたマイクロ口座の登場で最大1,000倍で取引可能になりました。
ハイレバレッジが魅力の海外FXにおいて、最大レバレッジ1,000倍はトップクラスです。
といっても、国内FXの最大レバレッジ25倍と比べるとスタンダード口座の最大500倍も充分ハイレバレッジといえるでしょう。
口座タイプによる取引量の違い
TitanFXとスタンダード口座とマイクロ口座では、取引量が違います。
![]() スタンダード口座 | ![]() マイクロ口座 | |
---|---|---|
1ロットあたりの通貨量 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
最低ロット数 | 0.01ロット(1,000通貨) | 0.1マイクロロット(100通貨) |
最大ロット数 | 100ロット(1,000,000通貨) | 100マイクロロット(100,000通貨) |
取引量が小さいほど、少ない自己資金でトレードできます。
1000通貨取引する場合、1,000ドル=100,000円分の金額となります。
マイクロ口座は、スタンダード口座の10分の1の自己資金で最大1,000倍レバレッジを効かせて取引が可能です。
口座タイプ別TitanFX(タイタンFX)のおすすめトレーダー
TitanFXの口座タイプの特徴をもとに、おすすめのトレーダーを紹介します。
スタンダード口座がおすすめなトレーダー
TitanFXのスタンダード口座は、以下のトレーダーにおすすめです。
- F初めてTitanFXで取引するFX経験者
- スイングトレードメインのトレーダー
初めてのTitanFXなら、透明性が高く手数料無料のスタンダード口座が気軽に利用しやすいでしょう。
ブレード口座がおすすめなトレーダー
TitanFXのブレード口座は、以下のトレーダーにおすすめです。
- スキャルピングトレーダー
- 短期売買・自動売買メインのトレーダー
ブレード口座は、業界トップレベルのスプレッドの狭さと99.98%の約定力を提供しています。
高頻度取引で利益を狙いたいトレーダー向けの口座タイプとなっています。
マイクロ口座がおすすめなトレーダー
TitanFXのマイクロ口座は、以下のトレーダーにおすすめです。
- FX初心者
- 自己資金が少ないトレーダー
マイクロ口座は、自己資金の支出を抑えてFX取引を始められます。
最大レバレッジ1,000倍を活かして、ハイレバレッジ取引を少額資金で始められます。
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプの確認・変更方法
TitanFXの口座タイプの確認・変更方法を解説します。
口座タイプの確認方法
TitanFXの口座タイプは、クライアントキャビネットから確認できます。
クライアントキャビネットにログインし、表示されるダッシュボードをチェックしましょう。
- スタンダード口座:Standard
- ブレード口座:Blade
- マイクロ口座:Micro
取引口座の「口座タイプ」に表示されている記載を確認してください。
口座タイプの変更方法
TitanFXの口座タイプは、クライアントキャビネットから変更できます。
口座を複数開設している場合、クライアントキャビネットにログインし表示されるダッシュボードをチェックしましょう。
取引口座の右に表示されている「鉛筆マーク」をタップしてください。
すると開設している口座タイプ名が表示されるので、変更したいタイプを選択しましょう。
画面上に表示される緑色のチェックマークを押せば、口座タイプの変更は完了です。
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ選びの注意点
TitanFXの口座タイプ選びの注意点を紹介します。
ブレード口座は取引手数料がかかる
ブレード口座は、TitanFXの口座タイプで唯一取引手数料がかかります。
1往復あたり7ドルの取引手数料が発生します。
取引回数が少ないトレードスタイルの場合、取引コストが煩わしく感じやすいです。
スキャルピングメインで取引するなら、結果的にコストを抑えて利益を狙うことができます。
追加口座は15つまで開設できる
TitanFXは、追加口座を15つまで開設できます。
3つの口座タイプの他に、取引プラットフォームMT4/MT5の組み合わせやTitan FX Socialの追加が可能です。
トレードスタイルに応じて口座を使い分けてもいいですし、複数のタイプをお試ししてみるのもいいでしょう。
ただ追加口座の開設は資金管理が難しくなるので、複数タイプをお試ししたいならデモ口座の開設を検討してください。
口座タイプによって取引商品が異なる
TitanFXのマイクロ口座は、取引商品・取扱銘柄が制限されます。
スタンダード口座/ ブレード口座 | マイクロ口座 |
---|---|
FX通貨ペア:57銘柄 株価指数CFD:9銘柄 貴金属:6銘柄 エネルギー:2銘柄 | FX通貨ペア:34銘柄 仮想通貨CFD:1銘柄 貴金属:2銘柄 |
マイクロ口座は、基本的にFX初心者が使いやすい基本商品のみを扱っています。
取引したい商品の取扱有無を事前に確認してから口座タイプを選びましょう。
口座凍結のリスクがある
TitanFXの禁止事項に抵触すると、開設した口座が凍結するリスクがあります。
場合によっては、複数口座タイプを開設していてもすべての口座が凍結する可能性もあります。
TitanFXの利用規約に記載されている禁止事項は以下の通りです。
- 第三者による口座の利用
- 複数口座・複数業者間での両建て取引
- 裁定取引(アービトラージ)
- 接続遅延・レートエラーを狙った取引
- 窓埋めや窓開けを狙った取引
- ゼロカットを悪用した取引
利益のために意図せず禁止事項に抵触する危険性もあるので注意してください。
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプに関するよくある質問
TitanFXの口座タイプに関するよくある質問を紹介します。
TitanFXの口座タイプは何種類ですか?
TitanFXの口座タイプは3種類です。トレードスタイルや用途に合わせて最大15口座まで追加開設が可能です。
TitanFXのスタンダード口座の特徴は?
スタンダード口座は、TitanFXの基本口座です。手数料はスプレッドのみのシンプルなコストで済みます。最大500倍のレバレッジで取引が可能です。
TitanFXのブレード口座の特徴は?
ブレード口座は、TitanFXで唯一ECN方式を採用する口座タイプです。0.00pips〜から取引可能で1往復あたり7ドルの手数料がかかります。短期取引を繰り返すスキャルピングトレーダーに向いています。
TitanFXのマイクロ口座の特徴は?
マイクロ口座は、TitanFXのスタンダード口座の取引環境を少額資金で使用できる口座タイプです。資金損失を抑えつつ最大レバレッジ1,000倍のダイナミックな取引ができます。
TitanFXのマイクロ口座はいつからリリース?
TitanFXのマイクロ口座は、2023年2月27日にリリースされた口座タイプです。小さい取引サイズで最大レバレッジ1,000倍で取引可能となっています。
TitanFXでスプレッドが狭い口座タイプは?
A.TitanFXでスプレッドが狭い口座タイプは、ブレード口座です。以下の表のように業界トップレベルの低コスト環境となっています。
主要通貨ペア | TitanFX ブレード口座 | XM ZERO口座 | IS6FX プロゼロ口座 |
---|---|---|---|
USDJPY | 0.33 | 0.2 | 1.7 |
GBPUSD | 0.57 | 0.9 | 1.5 |
EURUSD | 0.2 | 0.2 | 1.3 |
1ロットあたりの往復取引手数料 | 7ドル | 10ドル | 無料 |
TitanFXはスキャルピングが可能?
TitanFXは、ロット数や取引銘柄の制限なしでスキャルピングが可能な海外FX業者です。他社と比較してより自由な環境でスキャルピングトレードができます。
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプまとめ
TitanFXは3つの口座タイプが用意されていて、トレードスタイルに合わせてどれを開設するか選ぶ必要があります。
取引方式や手数料の有無を把握してないと、期待した取引ができない・損失がかさむリスクが高まります。
この記事でTitanFXの口座タイプの特徴の違いを理解して、自分に適した口座を開設してください。